ストライパーの刃型を簡単に可変でき下地の悪い部分でも一定の高さのモルタル下地が形成が可能に!
それにより綺麗なタイル施工が可能で熟練工の腕に依存しなくても施工可能に!
CSP工法が作り出すハニカム型や段ボールに近い構造は、
在来工法に比べ圧縮や曲げに対して耐力が安定するため、不具合を生じにくい。
イメージとしては、専用モルタル(二瀬窯業製[ST-1])と専用工具(ストライパー)を使い張り付け、下地面に設置(置く)していく。
タイルの仕上面をFL±0ミリとした場合、躯体面はFLマイナス20ミリが標準仕様です。(そのときの不陸は±5ミリが理想的)
※ 上記はタイル厚10ミリの場合。
それ以外の場合は事前にお問い合わせください。
◎施工可能目安:FLマイナス17ミリ〜35ミリ程度
FLマイナス15ミリ以下では不具合の発生率が高くなり、ボンド代が極端に増えるコスト高になります。
躯体面がFLマイナス35ミリ以上、またはマイナス15ミリ以下であった場合、基本的に施工不可。
但し、FLマイナス20ミリのなかで部分的に、そのような状況になってしまった場合のみ辛うじて対応可。
ボンド代「大」なら、ボンド・モルタルの使用量と施工時間が「増」となりコスト高となります。
ボンド代「小」なら、仕上精度に問題が発生しやすい状況になります。